2011年12月25日日曜日

卒論マラソンday1【目次】

フリードリヒ『氷海』 ー船というモチーフの解釈をめぐる問題ー


C.D.フリードリヒ《氷海》
1824年、ハンブルク、ハンブルク絵画館。


Ⅰ. 序              

(ⅰ)研究の動機・目的
(ⅱ)本論文の対象と概要
a.対象のディスクリプション
b.本論文の概要

Ⅱ. 対象となる作品と作家     

(ⅰ)Das Eismeer, 1824
a.成立の背景
b.来歴
c.受容・解釈の歴史
(ⅱ)Caspar David Friedrich, 1770~1844.
a.略歴
b.様式と技法
c.批評と後世の評価

Ⅲ. ロマン主義の諸相とフリードリヒ 

(ⅰ)風景画家としてのフリードリヒの位相
a.風景画の近代化
b.風景画と画家の精神
(ⅱ)ロマン主義画家としてのフリードリヒの位相
a.古典主義との関係
b.政治性
c.崇高
d.オシアン・北方志向

Ⅳ. モチーフとしての「船」     

(ⅰ)「船」の持つ意味
a.宗教的な聖域(教会)としての船
b.死後の世界への渡し船
c.人間の叡智
d.信頼・希望
e.船と人間の生涯との類比
f.国家・体制
(ⅱ)《氷海》における船

Ⅴ. 結語              

(ⅰ)景の解釈
(ⅱ)絵画に込めた画家の真意

参考資料              

本論文における参考文献
フリードリヒと関連する人物
年表

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